【父に誘われて入社。次は自分が会社を引っ張る番だと思っています】
前職では外壁リフォームの営業をしており、個人宅への訪問営業から施工管理まで幅広く担当していました。そんな中で、父である現社長から「一緒にやってみないか」と声をかけられたのが、この会社に入ったきっかけです。
当初は正直なところ、親子で同じ職場というのが少し照れくさくもありましたが、これまでの営業経験を活かせる環境だと感じ、思い切って飛び込みました。
実際に働いてみて、住宅設備という“暮らしの安心”に直結する仕事には、リフォームとはまた違った面白さがあります。お客様との信頼関係を築きながら、自分の提案が形になる瞬間にやりがいを感じています。
将来的には、父からバトンを引き継ぎ、次期社長として会社を引っ張っていく立場になる覚悟も持っています。そのために、現場も数字もマネジメントも、幅広く学び続けたいと思っています。
【営業も現場も、自分で動けるからこそ信頼される】
現在は、営業として新規開拓を行いながら、工事スタッフとしても現場に出るという二刀流のスタイルで働いています。お客様からのご相談を受けて訪問し、設備の提案から施工の段取り、場合によっては自分で取り付けまで行うこともあります。
営業だけに専念する仕事とは違い、実際の工事に立ち会うことで、お客様の安心感も大きくなると感じています。「あのとき説明してくれた人が工事もやってくれるんですね」と言っていただけるのは、この仕事ならではのやりがいです。
また、新規開拓の営業は簡単ではありませんが、自分の提案が採用されて契約につながったときの達成感は格別。さらにその案件を自分の手でカタチにできるのは、大きな強みだと思っています。
「信頼される営業マンは、現場も知っている」——そんなスタイルで、これからも自分なりの強みを磨いていきたいと思います。
【気づけば工事も営業も任されるように。にぎやかな職場が、自分の成長を後押ししてくれました。】
入社当初は工具の扱い方もわからず、先輩について現場で学ぶ毎日でした。ですが、少しずつ経験を積んでいくうちに、給湯器やエアコンなどの工事は一通り自分で対応できるようになりました。
技術を身につけると同時に、今では営業として案件を任されることも増えてきました。「この現場は君に任せたい」と言ってもらえるようになったときは、自分の成長を実感できて、とても嬉しかったです。
職場の雰囲気もとてもにぎやかで、先輩後輩問わず声をかけ合える関係です。仕事中でも冗談が飛び交うような明るさがあって、気負わずに自分らしく働ける環境だと感じています。
これからも、技術と営業の両面で信頼される存在になれるよう、日々の仕事に全力で向き合っていきたいです。
